ご相談について
当センターは、武庫川女子大学心理・社会福祉学部心理学科の附属機関として、人々の心の発達への支援を目指して、地域に開かれた相談実践を行なっています。
また当センターは、公認心理師の養成機関も兼ねていますので、教員の指導のもとに、大学院生・研修生がカウンセリングやプレイセラピーを担当しています。
プレイセラピー (遊戯療法)
子供を対象としたアプローチです。遊びを通して、心の表現をし、抱えている問題の解決や、コミュニケーションの促進などを目指します。
原則、親御さんにはカウンセリングを実施します(親子並行面接)。
親面接
お子様についてのお悩みについて、じっくりとお話をうかがい、一緒に考え、整理していくお手伝いをします。
カウンセリング
心理的なお困りごとや悩みについて、じっくりとお話をうかがい、一緒に考え、整理していくお手伝いをします。
主に思春期以降の方が対象となります。
個別療育プログラム
発達障がいのあるお子様を対象に、コミュニケーション、あそび、認知課題、身辺自立などについて個別の目標を設定した療育を行います。保護者の方には、特性に合わせた配慮やお子様への対応などについて療育相談を行います。
PCIT (親子相互交流療法)
子どもの心や行動の問題に対し、遊びの場で親子の相互交流を深めその質を高めることによって、親子関係や行動の問題の解決をめざす心理療法です。
子どものリードで遊びながら親子の良い関係を強めることから始め、次に親のリードで遊びながら親子でしつけを学ぶことを、セラピストのコーチングを受けながら練習します。
詳細はこちら(PDFダウンロード)ソーシャルスキルグループ&ペアレントグループ
小学生を対象にした社会性の問題に焦点を当てたグループプログラムです。ルールやマナーを守りながら、楽しい体験を共有するとともに、ソーシャルスキルを学ぶことを目的にしています。
ペアレントグループでは、お子様の「ソーシャルスキル・グループ」のねらいや内容をお伝えするとともに、保護者の方同士が、悩みやアイディアや気づきを共有し、家庭や学校での問題解決について話し合います。
各種検査
知能検査発達検査神経心理検査などを実施します。
※料金は検査によって異なります。