教員紹介

教員紹介

※五十音順掲載

安藤 明人

経済心理学研究室

[研究テーマ]

非合理的意思決定の行動経済学的研究

身体化認知と消費者行動

触感、重さと商品価値評価

本当におもしろいと思えることに出会い、そこに潜む「不思議」を明らかにすることは、心躍る喜びや感動を与えます。さあ、武庫女ワンダーランドへ。

尾崎 拓

消費者心理学研究室

[研究テーマ]

普通とはなにか

普通でありたい人とはどういう人か

誠実な研究習慣とはなにか

私は「普通」がよくわからず生きてきて、いまだに不思議に感じています。普通になりたかったり、なりたくなかったりするのはなぜなのでしょうか?

小花和 Wright 尚子

乳幼児発達心理学研究室

[研究テーマ]

発達による人の心理的な変化の検討

幼児期から児童期の子どものストレスと親子関係の研究

困難を乗り越えるための心のレジリエンスの研究

人の心は、子どもからおとなになるまでの間に、そしておとなになってからも変化します。時間の経過とともに変化する人の心を研究しています。

萱村 俊哉

発達神経心理学研究室

[研究テーマ]

発達障害の人たちを支援するための神経心理学的アセスメントの研究

知覚や運動の発達とその障害(不器用さ)に関する研究

発達障害の人にとってのファンタジーの意味についての考察

何らかの「問い」を心に抱いて生活するようにしてほしいと思います。「問い」ながら生きることで人生が深まります。さあ、学問を始めましょう!

佐藤 淳一

力動的臨床心理学研究室

[研究テーマ]

心理カウンセリング

臨床心理査定(Jungのタイプ論、バウム・テスト)

関係性トラウマ

心理支援や心理的援助を専門的に行うには、まず学問体系を通して人のこころを知的に理解しつつ、自らの体験を通して深めていく必要があります。疑問と好奇心を絶やさずに。

佐藤 安子

健康心理学研究室

[研究テーマ]

対人援助に携わる方々(看護師や教員など)への心理援助

対人援助職者のストレス対処の仕方

心と身体の調整法(自律訓練法)の効果のメカニズム

「健康とは何か」は古くて新しい課題です。「援助者への援助」を健康心理学の観点から一緒に考えていきましょう。

茂本 由紀

学習臨床心理学研究室

[研究テーマ]

精神疾患を有する方への心理支援

うつ病への有効な心理療法の検討

人間の認知構造の解明

人間は他の動物と違い、言葉を使って思考します。思考が精神健康に与える影響を検討し、有効な介入法を一緒に検討していきましょう。

末松 弥歩

青年心理学研究室

[研究テーマ]

青年期の発達課題と心理支援

乳幼児期の発達と子育て支援

心理学は、自分や他者、社会を深く知るコンパスです。知的好奇心を大切に、人のこころと行動の不思議を一緒に探求しましょう。

太子 のぞみ

応用老年心理学研究室

[研究テーマ]

日常記憶と補償方略

自己評価と実行動の関連

高齢期の意思決定

私たちは時間経過に伴って常に変化しています。心理学を学ぶことで、これまでの自分の捉え方が変わり、そしてこれからの自分の変化が楽しみになるかもしれません。知的好奇心に基づいて、様々な現象に目を向けてみましょう。

竹島 克典

発達臨床心理学研究室

[研究テーマ]

児童思春期の対人関係と精神的健康の関連

障害のある子どもの発達支援と支援者へのサポート

子どもから大人になる過程で、何が心の適応や不適応を左右するのか、どうすれば適応を広げ、不適応を減らせるか、一緒に考えてみませんか。

竹中 一平

情報社会心理学研究室

[研究テーマ]

あいまいな状況における人間の行動全般

うわさ話の伝達・伝播過程

「何をすべきか分からない状況」ってワクワクしませんか?武庫女での学びを通して、あいまいな状況に立ち向かう力を身につけて欲しいと思っています。

玉木 健弘

教育臨床心理学研究室

[研究テーマ]

支援や援助が必要な人に対する心理検査

保育所等での発達相談や学校での教育相談

社会的情報処理と攻撃性が精神的健康に及ぼす影響についての研究

「人を理解する」ことについては、これまで多くの研究がされています。それらの研究を学び、「人を理解する」ことを一緒に考えましょう。

新澤 伸子

障害児・者心理学研究室

[研究テーマ]

発達障害のある人への心理的支援

障害のある人の家族(親やきょうだい)の心理と支援

親子の相互作用

将来心理職をめざしている人も、心理学を学んで社会に貢献しようと思っている人も、多様なニーズをもった人たちについて、一緒に学んでいきましょう。

原田 佳奈江

感情心理学研究室

[研究テーマ]

セルフ・コンパッション

援助専門職のセルフケア

心理学は、私たち自身のことを理解するために力を貸してくれます。一緒に考え、学び、日常の中にある「なぜ?」の答えを探してみませんか。

松村 憲一

集団社会心理学研究室

[研究テーマ]

インターネットを使ったコミュニケーションに関する心理学的研究

リスク認知に関する心理学的研究

日常生活で感じる疑問や問題を、さまざまな考え方を知り、さまざまな人とふれあいながら、一緒に考えましょう。

三浦 彩美

対人社会心理学研究室

[研究テーマ]

対人コミュニケーション

非言語行動(とくに表情の表出・認知)

入学したらぜひ、高校までの学びが心理学に繋がっていることに驚き、身近な現象が心理学で説明できることに感動してください。それが学問の入口です。

三好 智子

スポーツ認知心理学研究室

[研究テーマ]

ボール到達予測と運動制御

幼児・児童の協調運動能力の簡易測定の構築

日常生活で私たちが当たり前と思うことや感じることを心理学的に解明することで、人間のすごさや面白さを実感してみませんか。

吉岡 由美

カウンセリング心理学研究室

[研究テーマ]

イメージを用いた心理療法

成人に対する心理的支援

一見、不思議で面白そうに思われますが、幅の広さと奥の深さをからその想像をはるかに超える面白さが潜む学問が心理学です。ぜひご一緒に。