株式会社ロック・フィールド様での実習

心理学の学びをビジネスに活かす

 武庫女心理の三年生が、株式会社ロック・フィールド様にご協力いただき、神戸ヘッドオフィス・ファクトリーにて社会実践実習IIの実習を行いました。

 社会実践実習IIは、武庫女心理のカリキュラムのなかで、「心理学の学びをビジネスに活かす」ことを目指して設定された科目です。これまでプロジェクトマネジメントの知識や実習を学んできた三年生が多く受講しています。この社会実践実習IIという科目では、これまで学んできた知識や技能と、実社会での実際の働き方との関係性を自ら発見することを目指して、積極的に学外での実習を実施しています。

 この度は株式会社ロック・フィールド様にご協力いただき、神戸ヘッドオフィスにて学外実習を実施させていただきました。中食産業の実態や企業理念など、実際に働いている方々に直接お話をうかがうことで、大学での学びが働くことにどのようにつながっていくかがイメージできたと思います。お惣菜の安全・安心や美味しさ・鮮度について、生販一体で、しかも誇りと使命感をもって取り組まれていることがよく理解できました。

 ご案内いただいた人事部の皆様の温かいお人柄もあり、学外実習での緊張をほぐしていただいたおかげで、働く現場がどのようになっているのかについての貴重な知識を吸収することができました。また、ちょうど就職活動が始まろうとしている三年生の不安にも寄り添い、就職活動全般についてのご助言やサポートがいただけたことも、学生たちのためになったと感じています。貴重な機会をいただくことができ、ほんとうに感謝しております。ありがとうございました! (文責: 尾崎)