ー社会実践実習Ⅰの現場レポートvol. 1ー
今週の社会実践実習Ⅰでの学生たちの学びの様子をご紹介します。すでに2年生後期に「プロジェクト・マネジメントの実践」を学んだ学生たちは、プロジェクトのゴールに向けた最初の「討議」のステップにも能動的に取り組んでいました。楽しく、開放的にディスカッションしつつ、しっかりと議論の要点はホワイトボードに記録・共有していました。最後の討議内容の共有も「二分」のエレベーターピッチで簡潔にまとめられていました。
「よいオープンキャンパスを企画するのがゴールだけれど、現状のオープンキャンパスを改善すればよいわけではない」、「データを取るのも大切だけれど、データに表れていないものにも気を配らなくてはいけない」など、学生たちが考えるべきことはたくさんあります。
それぞれのチームごとに、早くも個性的なアイデアが出てきました。このアイデアを、プロジェクトとしてうまくマネジメントできるようになるか楽しみです。この科目の成果は今年度の6月22日 (日曜) と7月13日 (日曜) のオープンキャンパスで実際に来場者の皆様に見ていただく予定です。(担当:尾崎 拓)

