今年から「社会実践実習Ⅰ」が始まります。この授業は、2年生後期に「プロジェクト・マネジメントの実践」を学んだ学生たちが、実際にプロジェクトを立ち上げ、学内の課題に取り組んでいく実践型のプログラムです。
初回の授業ではオリエンテーションを行い、早速「オープンキャンパス企画チーム」と「ポスター・パンフレット企画チーム」に分かれて活動をスタートしました。
まずは、前年度「プロジェクト・マネジメントの実践」の講義内容を振り返りながら、「インサイト(=普段は意識されていない、行動の裏にある心理)」を読み解くケーススタディを実施。プロジェクトを成功させるためには、こうした“見えないニーズ”に気づくことがとても大切だということを、チームで確認しました。
次回からは、いよいよプロジェクト企画書の作成に入ります。学生たちのアイデアがどのように形になっていくのか、これからの展開をぜひ楽しみにしていてください!(担当:三好 智子)

