第23回武庫川臨床心理学研究会が開催されました(開催日 2024年3月17日)

武庫川臨床心理学研究会は大学院臨床心理学(旧 心理臨床学)専攻の修了生が主体となって開催されている研修会です。
心理臨床の貴重な事例から学ぶ研究会は対面での開催が望ましいという考えから、コロナ禍のために開催を中止しておりました。
今年、4年ぶりに23回目となる武庫川臨床心理学研究会が3月17日に開催され、1期生から25期生となる修士2年まで総勢66名の修了生・現役生が集まり盛会となりました。
今回は本学心理学科教授・発達臨床心理学研究所長の新澤伸子先生による講演「発達障害と思春期・青年期」と、修了生のケース発表によるケース検討会を実施しました。
グループ討議では先輩・後輩が意見を交わし、皆大きな学びを得る機会となりました。
今後も、先輩・後輩の交流の場として、専門職としての研鑽の場として開催される予定です。